寒い!寒い!!
どこにも出かけず、家の中でぬくぬくしていたら
灯油の減り方、薪の減り方の速さに愕然とし、
これでは光熱費倒れになると
ぐうたら生活を反省。
*
自家発電をするしかない。
*
というわけで、朝起きるとストーブに
スイッチを入れる代わりに
熱々のハーブティーの入った小さな水筒を
ポケットに突っ込んで、昇り始めた朝日と一緒に
一時間ほど歩きます。
道の端には、よけた雪が凍って岩みたいに並んで転がっています。
林の中は、降り積もったラーチの葉がふかふかで歩くのが楽しい。
靴が大地とお話ししているみたいです。
*
薪ストーブの焚きつけ用に、小枝や松ぼっくりを拾い集める帰り道
寒さはとっくにどこかへ飛んでいます。
ただいま!
家の中に火の気がなくても、自家発電成功!!