5月はバイオグラフィーワークで始まりました。
アントロポゾフィーに基づく看護ゼミナールでは
豊田市、あげつまクリニックの素晴らしいホールで、
2日間、ムーンノードを中心に。
ただただ出会いに感謝です。
続いて、伊豆高原の「対話の家」に
講師プログラムのメンバーが集まりました。
このメンバーは、みんなよく知った人たちですが
それでも、最初の頃はやはりぎこちなかったのです。
ところが回を重ねていくうちに
絶対的な信頼感といったらいいのでしょうか。
ある瞬間、何かがフッと変わって
人と人の「間」が育っているという、実感がありました。
共同体形成の醍醐味は、なかなかです。
5月から、養成コースの週末フォーマットは第2モジュール、
ミラーリング、ヒポモクリオン、メタモルフォーゼなど
人生を解き明かしていく、バイオグラフィーワークの
さまざまな手法を学んでいきます。
もちろん、自分自身の人生を使って。
伊豆高原では、日がな一日ウグイスが啼いていました。
GWが明けて、名古屋へ戻ってみると
出かける時には、まだまばらだった槐の新芽が
もうすっかり青葉になっていました。
春から夏へ。いよいよ緑豊かな季節です。