クローマーの家

クローマー英国教会

イギリス10日目 クローマーその2

 

鉄道のクローマー駅を降りて東へ10分ほど歩いていくいうちに、この教会の塔が見えてきます。


今回のイギリス滞在は、日本の真夏並みの暑さの中を、来る日も来る日も歩け歩けで、なかなかサバイバルでしたが、この日、私にとって、最もチャレンジングだったのは、この教会の塔の上までの階段を上ったことです。


古い石組みの異様に高い石段が300段以上続きます。もし踏み外しでもしたら事故になるのは必至ですから、文字通り必死の形相でしがみつくようにして上り切りました。人ひとりがやっと通れるくらいの、鍵のかかった小さな扉をあけ、やっとの思いで塔の上に出た時の安堵感ったら!

遥々と広がる北海、クローマーの町、背景の豊かな緑、それはそれは息をのむ光景です。

こわいけど一見の価値あり!! 


教会の隣は、クローマーミュージアムです。小さなミュージアムですが、

マンモスの骨などと一緒にバッチ博士のことも、ちゃんとパネルで紹介されており、

先ほど見たバッチの「冬の家」と共に、山側にある「夏の家」の住所も

ちゃんと記されていました。それを頼りに、再び歩け!歩け!!

 

セントメアリーロードのその家の前には、

大きな大きなホワイトチェストナットの木がありましたが

バッチ博士が、ここに住んでいた時には、ホワイトチェストナットは

まだレメディとしては見つけられていなかったのです。そう思うとちょっと不思議ですね。


ドアが見えているのが、バッチ博士の夏の家、寿命の短い日本の家と違って、イギリスは200年、300年なんて家はざら。この家も新しく見えますが、バッチ博士が住んでいたのは80年以上も前です。みんなでドアの傍まで行き、代わる代わる覗きこみました。ごめんなさい。


それにしても、こんな暑いイギリスは初めて。


ところで、クローマーは蟹が有名です。海辺のピアでも、何人も釣り糸を垂らして蟹を釣っていました。以前この町を訪れた「マウントバーノンの風」の鈴木さんから、蟹を食べた話を聞いていたので、みんなその気でいたのですが、いざレストランに入ってみると、イギリスの名物、フィッシュ&チップスを食べていないということで、結局、このように大きなフィッシュ&チップスを食べることになりました。ビールを使ってカラリと揚げてあり、なかなか美味。

お腹いっぱいになりました。