霧の中で思うこと

今朝、目が覚めると、外は真っ白だった。

雪ではなく霧......

何も見えません。こんな霧は久しぶり。

  

  いつも見えるものが見えない

  って、ちょっとこわい。

  境界がわからない。

  って、こんなに不安になることだったのか。

  

すごく前だけど

季節は今頃

鳥羽のパールロードを走っている時

深い霧にあってしまった。

あの道は、海にせり出すようにカーブが続く。

いつ海に落ちてもおかしくない、と

冷や汗をかきながら、

必死でハンドルにしがみつく。

 

なんとか抜け出た時はヘロヘロでした。

脱力・・・

 

道路を踏み外すことは、とても怖いのに

見えない世界の境界を越えることに

わたしたちは、無頓着。

 

自分の分をわきまえなかったり、

人の領域に勝手に踏み込んだり、

自分の感情のありかを見失うことも日常茶飯事。

 

見える世界から学ぶ事は、

なんてたくさんあるのでしょうか。