2018

2018 · 16日 12月 2018
バッチフラワーセラピーは、補完療法の一種で、アロマセラピーやハーブと同じ、植物療法の仲間ですが、身体的癒しが目的ではなく、ダイレクトに感情を扱うところに特徴があります。感情というのは、私たち一人ひとり、固有の内面世界ですから、外から見ることはできません。つまり、その効果のほどは一人ひとり違っていて当たり前、主観的だから証明もできません。 そういうのって、気のせいだから信用できない、という人もいます。 でも私は、気のせい? 大いに結構! と思います。 感情って、まずはハートで感じることですから。 感情に対応する38種類のレメディを鏡にして 自分の心を見つめ、レメディを選び、飲む。 言葉にすれば、それだけのシンプルなことですが、 実際、どれだけの人が、自分の本当の感情を知っているでしょう。 自分の本心が分からない人なんて、ざらにいます。 かくいう私もそのひとりでした(あえて過去形)。 もちろん、今も決して、常に分かっているわけではありません。 でも、分からないということを、知っている、ということはできます。 自分は、思っていること、言いたいこと、したいことを 明晰に理解できていて、届けたい時に、届けたい人に伝えているかしら? 屈折した思い、素直じゃない表現 どうしてそうなってしまうのか、それがどこから来ているのか。 これは純粋に、自分自身への問いでもあります。 ギュッとなっていた気持ちが、少しずつほどけていくとき、 それはちょっと不思議な感覚です。 なんだろう。 固まっていたものが、動きだすような感じです。 あるとき、ふいに視座が高くなります。 すると、それまで隠れていた別の感情が見え隠れしてきます。 バッチフラワーセラピーは、それを地道に続けていくことで 心身の癒し、魂の成長、自己教育によって、 自ずと自分と自分の周りが幸福になっていく、と言ったら言い過ぎでしょうか。 だから、結局のところ、屈折していようと、本心が分からなくてもいいのです。 今、そこにある感情が大切なのです。 必要なことは どんなときも、自分自身に、問う姿勢を持つこと。 たとえば、今あなたの心に中が、恨みつらみでいっぱいだとしても 自己嫌悪や、不安であっても、恐れることはありません。 人生を愛し、等身大の自分を認めていくと、なぜか逆転が起こります。 外付けしようとしていたことが、ひっくり返って内側が充足する、みたいな。 きっと、それが、自己肯定感とか、自己信頼とか、希望とか、勇気というものなんだと思います。 私が全幅の信頼をおいているバッチフラワーは、類まれな優れたツール。 そして、プラクティショナーとは、ツールを使いこなし、そのスキルを伝える人、 レメディのような人、なのかもしれません。 いつか、そんな人になっていきたいな、と思っています。

2018 · 28日 11月 2018
2017年秋の植物観察会の始まり

2018 · 02日 11月 2018
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2018 · 27日 10月 2018
ノースヨークの海岸地方から、早々とゴースランドに戻り、午後はゴースランド駅の奥に見える小高い丘に登ってみることにしました。昨日、インフォメーションセンターの人が言っていた通り、確かにここのヘザーの色は遠目にも鮮やかです。正面がゴースランド駅、可愛らしい小さな駅です。歩いていると、近くを流れる川のせせらぎ、馬の嘶きも聞こえます。映画『ハリーポッターと賢者の石』の「ホグズミード駅」の気分もたっぷりと味わえそうです。

2018 · 18日 10月 2018
 このところ、ハムレットのような静かな集落ばかりを見ていたので、Whitbyに来て驚いてしまいました。ここは観光地、美しい港町です。小高い丘の上には、B&Bのピートが見るべきだと言っていたウィトビー・アビーの廃墟が見えます。...

2018 · 15日 10月 2018
 朝、目覚めて最初に見た窓の外の風景です。...

2018 · 20日 9月 2018
ところで、バッチフラワーのレメディとなっているヘザーの学名は、Calluna Vulgaris といいます。私がレメディを学び始めた頃、和名は「夏咲きエリカ」と書かれていたのを見て、てっきりヘザーはエリカだと思いこんでいましたが、ヘザーはカルーナ属だったのです。でも書籍によってはヘザーをヒースと書いてあるものもあって紛らわしいのです。...

2018 · 13日 9月 2018
ヘザーに会いたい、ヘザーの花の咲く季節に、と思い始めたのは、ずいぶん前からです。もちろん、エミリー・ブロンテの『嵐が丘』の影響は否定できませんが、ノラ・ウィークスの「心を癒す療法」の中に記されている、バッチ博士と彼の女性患者とのやり取りが、それに拍車をかけました。...

2018 · 29日 6月 2018
6/17(日)は、BFRP東海の特別講座、アニマルプラクティショナーの佐藤真奈美先生をお招きして、愛犬に寄り添うくらし~について、たっぷりお話を伺いました。 人間と犬という異種間であっても、家族として暮しを共にするには、どんな努力が必要なのでしょう。動物行動学的アプローチとはまた別の理解の仕方とは、いったいどんなことでしょう。...

2018 · 21日 6月 2018
ルネサンス後期の有名なイタリアの画家、ボッティチェリの「春(プリマベーラ)」1987年、私が初めてオイリュトミーの舞台公演を見た時、オイリュトミーってギリシャの神殿舞踊、この絵に描かれている、三美神の動きのようだと感じました。...

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