アントロポゾフィー(人智学)の世界観、人間観をベースにしたワーク、講座、コンサルテーション
3月22日・23日(土日)春のオイリュトミー集中講座
立春は雪
今日は月に1度の植物観察会です。
早朝の八ヶ岳自然文化園に集合
今年の観察テーマは
ウォルナット。
前回の植物観察の際、
ちょうど目の高さに冬芽を付けた
枝をいくつも見つけたからです。
ところが・・・
ない、ない、あったはずの枝がばっさり。
残った枝をスケッチします。
ウォルナットの葉痕は羊の顔
その上に乗った冬芽は
リーゼント?ポンパドール?
***
以前、京都府立植物園を訪ねた際
「ただいま、〇〇が観察中」
という名札をぶら下げた木がありました。
いいなあ、私もそんな札をつけたい。
どうか伐採されませんように。
葉の展開を見られますように。
過去ログ クロイツ四季の窓辺4
新しいことを知る、何かと何かがつながる発見の喜びは、それまでぼんやりしていた物事に、ピントが合った時のような驚きと感動に満ちています。どんな些細なこと、どんな状況や、どんな人からでも学べるということの土台にあるのは、世界に対する「畏敬の念」だということに気づいたのは、もうすっかり大人になってからのことでした。腑に落ちる学びには経験が必要で、知識だけの時間とは異なるようです。