アントロポゾフィー(人智学)の世界観、人間観をベースにしたワーク、講座、コンサルテーション
8月30日(金)健康オイリュトミー講座 名古屋
高原はすっかり秋になりました。
木々が葉を落とし始めたからでしょうか。
鳥たちの姿が目立つようになりました。
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母鳥にくっついて
羽根をばたつかせては
餌をねだるイカル
頭の黒い毛がまだ生え揃っていなくて
眼鏡をかけているみたいに見えます。
きゅんとするかわいさ
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イカルはむっちりとした身体に
大きな黄色い嘴、
どちらかといえばブサカワ系ですが
見かけによらず美声です。
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よく響く声で
キコキコキーとか
ヒーホーヒーとか
イカルコキーとか。
シジュウカラがいろんな言葉を持っていることは
よく知られていますが、イカルもいろんな歌を聞かせてくれます。
過去ログ クロイツ四季の窓辺4
ヒーリングの「heal」は、ギリシャ語の「holos(全体)」を語源にもつ「ホリスティック」に由来します。健やかさは、心や身体だけではなく、環境やライフスタイル、文化、精神性を含め全体で捉える必要があります。かつてないほどのストレスに晒されている私たちが健やかでいるには、自らを癒すスキルを持つことがとても大切。そのプロセスは、決して受け身ではありません。真の癒しは能動的な自己教育に支えられています。
新しいことを知る、何かと何かがつながる発見の喜びは、それまでぼんやりしていた物事に、ピントが合った時のような驚きと感動に満ちています。どんな些細なこと、どんな状況や、どんな人からでも学べるということの土台にあるのは、世界に対する「畏敬の念」だということに気づいたのは、もうすっかり大人になってからのことでした。腑に落ちる学びには経験が必要で、知識だけの時間とは異なるようです。