3月6日、BFRP東海の植物観察会。
2月末の下見の際には、お財布も年間パスポートも忘れたので、今回はしっかりチェック!
暖かいとは言えないけれど、風もなく、時折陽も射すまあまあのお天気。柔らかな浅緑のフキノトウが足元でお出迎えです。
集まったのは8人、先日の下見のほうが人が多かった(笑)でも2週続けてこられたのは、なかなかの収穫です。この1週間は、少し寒い日が続いたので、植物はじっとしているということがよくわかりました。
園内の目当ての植物を一通り見てから、それぞれ自分が決めた植物をスケッチします。あっという間に時間がたってしまいます。
今回、私はとちのきの新芽、そう、チェストナットバッドを丁寧にスケッチしました。
そのあと、チェリープラムのある花畑に移動して、それぞれ気づいたことを話し合います。
チェストナットバッドは、お日様が出てくると、ピカピカ光ります!
東山植物園
ヤマナラシ(アスペン)がある池のほとり。
建物の根元に生えています
アスペンの特徴である
長い葉柄の枯葉が足元に一杯です。
落葉樹はみな、葉を落としているので
樹木のジェスチャーがよくわかります。
今年の新しい枝は血が通ったように赤くなっています。華やかに黄色い花を咲かせているのは何でしょう。思わず足を止めて見入る仲間たち
今日も一日、ありがとう!暮れなずむ東山公園内の池。植物園と動物園をつなぐモノレールが通っていきます。木のシルエットが影絵のように美しい。次の植物観察会は4月16日です。それまでに、時間を見計らって暖かい日に出かけてきたいな。