伊雑宮から横山展望台へ

 

朝早く出てきたおかげで、たっぷり時間を過ごしたはずなのにまだ1時過ぎ。このまま帰るのも惜しいので、伊勢道路から志摩方面に抜けて、別宮、伊雑宮まで足を延ばすことに。伊勢道路は志摩に抜ける近道ですが、結構くねくねと曲っており、事故を起こさないように注意深く走る必要があります。道の途中、恵利原には、天岩戸という風穴があり(以前は、湧き水を汲みに行ったことも)海に向かって走るといつも思うのですが、なんだか明るいのです。167号線から鳥羽方面に向かってあっという間に到着です。

 

森の中にひっそりと建つ伊雑宮(いざわのみや)。こじんまりしていますが、毎年6月に執り行われる「御田植式」は、日本三大田植祭のひとつに数えられています。TVでしか見たことはないものの、古式豊かで華やかなお田植えの祭式を実際に見てみたいものです。その折には、この別宮も人で溢れることでしょう。

伊雑宮
皇大神宮 別宮 伊雑宮
伊勢志摩 横山展望台

ここまで来たら、旅の終わりにふさわしい、横山展望台は目と鼻の先です。昨年開かれたG7伊勢志摩サミットの会場となった賢島も、この展望台から臨めます。リアス式海岸と真珠筏の織り成す美しさ、初めてこの場所を訪れた時は、言葉を失いました。

 

午後から雲が出てきました。海の色と空の色は呼応し合って鈍い灰色に。それでも時が止まったような静けさに胸を打たれます。この風景を目の奥に焼き付けて、名古屋へ戻りましょう。

伊勢志摩 横山展望台