ノースヨークの港町

ノースヨーク・ムーアズ  ドライブ旅行4

whitby ウィトビーの波止場で、アビーを見上げて

 このところ、ハムレットのような静かな集落ばかりを見ていたので、Whitbyに来て驚いてしまいました。ここは観光地、美しい港町です。小高い丘の上には、B&Bのピートが見るべきだと言っていたウィトビー・アビーの廃墟が見えます。

 とはいうものの、カモメの鳴き声を聞きながら、ぼんやりと港を見ているうちに、日が暮れはじめ、動き回る気持ちが一気に失せてしまいました。ここまで来てウィトビー・アビーを見ないなんて、という声が聞こえてきそうですが、心残りがあったほうがまた来れるというわけで、おとなしくタイ料理を食べて帰りましたとさ。



 

今日は、昨日訪れたウィトビーの海岸から南に位置するRobin Hood’s Bay ロビンフッズベイにやってきました。海岸線をさらに南下すれば、サイモンとガーファンクルの歌でも有名な、スカボローがあります。そうか、現実に存在する地名だったのか、なんて今更ながらのことを思いながら、これまた、お話でしか知らなかった、ロビンフッドが、度々訪れたことが、名前の由来になっているらしいロビンフッズベイとはね。空を映す海の青いこと!


  

海へ降りていく道は急な坂と階段。迷路をくねくねと歩いていると、いつの間にか、海岸に出ました。家族連れが一杯だけど、泳いでいる人はいません。Ravenscarの岬が向うに見えています。

 次女がヨークの学校に在学中、多分、この方面に遠足に出かけアンモナイトの化石を拾ったことがありました。はい、と手渡された時はびっくり仰天したものです。みんな浅瀬で探しているのかな。


 

北海という言葉からの連想は、日頃私に縁がある太平洋に比べると、寒々とした印象がするのだけれど、微塵も感じさせない空の明るさに、ちょっと伊勢志摩の海が懐かしくなりました。日がな一日、テトラポットに腰を掛けて、海の満ち引きを眺めている、なんて、そんな哲学的(?)な時間お過ごし方をしてみたいものです。

 

お日様を十分に浴びて、そろそろ帰ろうか..と、ゴースランドに向かう私たちでした。