ゴースランドのヘザー

ノースヨーク・ムーアズ ドライブ旅行5

 

ノースヨークの海岸地方から、早々とゴースランドに戻り、午後はゴースランド駅の奥に見える小高い丘に登ってみることにしました。昨日、インフォメーションセンターの人が言っていた通り、確かにここのヘザーの色は遠目にも鮮やかです。正面がゴースランド駅、可愛らしい小さな駅です。歩いていると、近くを流れる川のせせらぎ、馬の嘶きも聞こえます。映画ハリーポッターと賢者の石の「ホグズミード駅」の気分もたっぷりと味わえそうです。


プラットホームを反対側に渡り、フットパスに入ります。結構な上り坂を歩いていくと、狭い道の横は全面ゴース!お~痛そう。最初、Goathlandと聞いたとき、ゴースがいっぱいなのかな?と思ったのですが、植物の方はGorseですから、綴りが違う。関係なさそうです。でもゴースはいっぱいでした。ヘザーもゴースも、ムーアランドを象徴する植物ですから、当たり前なのかもしれませんが、春はゴースの鮮やかな黄色、秋の初めは、このようにヘザーのピンクで彩られるというわけですね。丘の上から駅を見下ろすとかなりの高低差があります。

 


登りきったら、そこは頂上という感じではなく、広々とした丘が続いています。だから、こんな高いところに上がってきたら、そこにも羊がいた!というわけですが、何のことはない、向こうの丘続きからやって来た羊なのでしょう。つまりゴースランド駅は谷間にあるということですね。これまで見てきたムーアのヘザーに比べると、明らかにゴースランドのヘザーは背が高い。それはおそらく斜面という立地から来るのでしょう。お日様を十分に浴びて、大勢で明るく美しいハーモニーを奏でているようです。


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